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70話 40週1日からの前駆陣痛と本陣痛まで(40週2日目)

3度目のノンストレステスト(40週1)で書いたその日のうちに、夜間、陣痛らしきものがやって来ました。どう考えても、10分間隔くらいで痛みがきているということで、19時半頃から21時半頃までどれくらいの間隔と長さの陣痛が起こっているのかを計りました。そうすると、平均して10分くらいの間隔で陣痛が起こっているようです。

これは、お産かもと思い、嫁さんと話して急遽産婦人科の夜間窓口へ連絡を入れ助産師さんに状況を話しました。そうすると、すぐ来て下さいとのことだったので、タクシーを呼び、そのまま助産師さんの診察を受けました。その時の結果は子宮口が1センチしか開いていなくて、いったん自宅へ戻ってより強い陣痛が来るのを待ってくださいと言われました。出産の時は子宮口が10センチ開かないといけないので、こんなに痛いのにまだまだ入院できないんやと思い帰宅しました。

帰宅した後、深夜0時前からは前日21時ぐらいのものよりももっと激しい痛みの陣痛が来るようになり、時間を測ることにしました。日付が変わって午前2時半近くまで陣痛の時間を測り、平均をとると5分間隔くらいになっていたので、これは入院間違いないやろと思い、もう一度産婦人科の夜間窓口に連絡を入れました。再度来て下さいとのお返事をもらい、そのままタクシーを呼びました。入院荷物も積んでいきました。

今回のタクシーは、夜間でもOKな、MKタクシーを呼びました。西宮のMKタクシーの電話は0798-22-8560(2014.6.27現在)です。MKタクシーに掛けると電話取次ですぐに対応してくれ、混雑していて30分くらいかかるかも知れませんと言っていたのが、その5分後くらいに、「今産所町の交差点付近です。」といった細かい連絡をドライバーさんが直接してくれました。そのため余裕を持ってタクシーの準備が出来ました。

どの開け閉めもドライバーさんがわざわざ運転席を降りてしてくれ、妊婦であるにもかかわらず嫌な顔一つ見せずに丁寧に運転してくれました。ワンメーターで行くのですが、深夜にもかかわらず他のタクシー会社よりも安かったので、すごく助かりました。

MKタクシーはワンメーター550円でしたが、あまりにサービスが丁寧で気持よかったので、チップも兼ねて1,000円渡しました。他のタクシー会社を利用した時も、妊婦なのでチップを渡そうと思っていたのですが、チップを渡す気になるタクシーの運転手には当たらなくて、急遽ぴったり払いに変えました。(妊婦を嫌がるタクシーというのは本当にあるんですね。)

さて、産院に到着して子宮口を診察すると3センチ開大になっていて、すぐに入院することになりました。

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