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78話 へその緒切断とカンガルーケア(40週2日目)

赤ちゃんが出てきたときは言葉に出来ないくらい感動して大粒の涙が出てきました。ヨメさんを見ると、痛みに耐え切った後、赤ちゃんを見て僕以上に声を上げて大泣きしていました。時間は午後の3時を回っていました。前日の午後19時半頃から陣痛の痛みが強くなってきたので、足掛け19時間くらい痛みと戦いました。

その後、僕は手術着を着て助産師さんからハサミを受け取り、クリップで2ヶ所留められているへその緒のそのクリップの間にハサミを入れました。パパがへその緒を切るのは、ママが赤ちゃんを世に送り出し、パパが赤ちゃんを独り立ちさせるという儀式のようなものです。ハサミを受け取り、緊張しながら、切る場所が間違えていないかどうか何度も確認しながら、3回4回ほどハサミを入れて切りました。薄い紫色がかったへその緒はとても丈夫で、太いゴムのパイプのような感じで、切り応えがありました。

その後、助産師さんが赤ちゃんをヨメさんの胸のあたりに置いて、カンガルーケアを行ないました。これは、生まれたての赤ちゃんとママの初めての外界での交流です。この時のヨメさんはとてもいい顔をしていました。この時も大粒の涙を流して感動していました。

痛みに耐え切った後のあのヨメさんの顔は一生忘れないと思います。今まで僕が知っている中で一番幸せそうな顔をしていました。痛みのことはもう頭にすっかり無かったかのようでした。

へその緒の切断とカンガルーケアを行うということは、事前にバースプランで記入していたので、スムーズに助産師さんが進めて下さいました。その後、2時間はこのLDRのの部屋で嫁さんと話しをしたり赤ちゃんを抱きながら、過ごしました。赤ちゃんの体重は3900gあり、小柄なヨメさんからは想像できないくらい大きな赤ちゃんでした。

こんなに大きい赤ちゃんやったらそら痛いわなぁと思いました。でも、会陰以外は陣痛促進剤や、どこも切ること無く自然分娩できたので、僕もほっとした瞬間でした。

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