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36話 心配事は禁物(22週5日目)

2日ほど前、僕ら夫婦にとって気持ち的に落ち込む、少し心配な出来事がありました。具体的な内容については触れませんが、ヨメさんが妊娠期間中なので、できるだけそういった不安なことや心配になることは避けたかったのですが、避けれないこともあります。

やはりその日は胎動もいつもより少なかったようで、心の問題は胎児にも大きな影響を与えるんだろうなと、改めて思いました。そのようなことは子供のためにも避けなければなりません。

夫である僕に出来ることは、出来る限りヨメさんの不安や心配事に関する話を聞いてあげて、強い絆で結ばれているよとアピールすることだと思っています。女性は、表面上は、なんだかんだ強いことを言っても、自分の考えや決断に賛成し、肯定してくれる人が近くにいて欲しいものだと思います。

顔色の変化とか、心の中っていうのは、特に男側から見ると、女性のことはかなり分かりにくいです。しかし、夫である以上は、先回りして不安や心配事を取り除いてあげる必要があると思います。もちろん、これは妊娠期間中だからということではなく、結婚生活においてずっとそうあるべきだとも思います。

ただ、妊娠期間中は、いつもより増して、ヨメさんの心が平常に保ち続けることが出来るように、しっかり話を聞いてあげるという姿勢が必要と感じます。話を聞いてあげた後は、たいていの時はほっとしたような、すっきりしたような顔をしているので、少しのことでも気にかけてあげなければと思いました。

ヨメさんが雑誌を見ていて、「この服とこの服どっちが可愛いと思う?」といった質問も、こころの中で沸き上がってくる、「そんなん自分のんとちゃうねんからどっちでもええやんけ!」という気持ちをかき消しながら、考えている振りをして、「うーん、俺は右側の方がカワイイと思うで。」と言えるゆとりを持ちたいと思います。

こういうささいなことが、夫婦円満の秘訣だと思います。妊娠期間中に対ヨメさんに、自分で変えて行く部分は改善して行き、出産後もたわいもない話を聞いてあげるゆとりを持って仲良くして行きたいと思います。

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