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12話 女性は自分の話を避ける?(20週6日目)

妊婦同士というのは何かと話が合うようです。一つの大きな目標を共有する者同士、強い絆で結ばれている感じです。たとえそれが初めて会った相手だとしても同じ境遇であればお互いを受け入れます。

僕はここに女性特有の性質があるのではないかと思っています。基本的には女性は受身の性なので、相手が敵か味方か? 自分を受け入れてくれるかどうか?危険があるかないか?で、人付き合いを判断するところがあると思います。

つまり、自分のことをまず最初にさらけ出して話していくのは、女性にとっては壁が高いと思うのです。だから、自分のことを深く話してくれる相手だけ信用し、共感し、心を開き、受け入れる準備を行います。言葉で表現できないことは信じることが出来ないのです。

そのため、自分から先に自分のことを話すのは、損をした気分になるのでしょう。インターネット上でも、匿名性重視するのは女性のほうだと思います。

話を戻しますと、妊娠期間中や育児時代は、自分のことを話さなくても、他人、つまり子供のことを話のネタにしてお互い心を開き合えるのではないかと思うのです。受身であり、自分から進んで自分のことを話すのが苦手な女性にとっては、子供は格好の「おしゃべり仲介ツール」なのです。

こんなことを書くと女性からお叱りを受けるかも知れませんが、僕自身はそんな気がしています。それはそれでいいのではないでしょうか?

妊婦同士、子育てママ同士仲が良いのはそんな共通点があるからなのだと思います。

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