33話 柔軟性が大事(22週2日目)
身体の柔軟性が高いことが、妊婦にとっては出産の時に楽になるか大変になるかを左右することもあるようです。マタニティヨガのクラスでもよく柔軟性の話が出てくるそうです。特に、前屈や足を大きく開く運動など、体の柔らかい人が安産の傾向にあるような感じがします。
これらの内容は、ヨメさんがいろいろな場所で話しているのを伝え聞いただけでどこまで信用出来るものかどうかは分かりませんが。
今日は夫婦ふたりで柔軟体操を行いました。僕は元々体が固いのですが、身体が固いと、ちょっと運動をしただけでもすぐに怪我をするといったことになり兼ねません。特に歳を取ってくると、体が固いために「ポキッ」なんてことになる確率も上がりますので、毎日継続して柔軟運動を行いたいと思っています。
女性は男性に比べて体がやわらかいのも、出産という人生の一大イベントがあるためなのでしょう。男性は体が固くても、出産が無いので、自分だけがしんどい思いをするだけで完結します。しかし、女性はそうは行きませんよね。自分ひとりの問題ではなくなってきます。
柔軟運動も、例えば、1週間にまとめて2時間するよりも、毎日20分する方が効果的です。もっと言えば、毎日20分するよりも、それを5回に分けて、起きている間の2時間ごとに3分ずつする方がもっと効果的です。労力を使うことほど効果があるというのはどんなことにも言えると思います。
小さな労力を惜しまずにすき間時間を見つけては柔軟運動を行っていきます。もちろん、ヨメさんにももっと柔軟性を付けるために、日々の運動を欠かさないようにして欲しいと思っています。
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