リラックスして寝ることの大切さ
赤ちゃんや、小さな子供達にとってはいろんなことが新鮮で、毎日がワクワクの連続かもしれません。
毎日、小さな体をいっぱい動かし、たくさんのことを体験しています。
ですから、疲れた時のお昼寝とても大切です。
また夜にはゆっくり休み、しっかり休息をとることも、小さな体にはとても重要です。
疲れを取らないと、体力が落ち、免疫力が低下して風邪を引きやすくなってしまいます。
月齢が低いうちは、できるだけ外出を控え、人ごみを避けることが、風邪の予防には一番かもしれませんが、どんどん成長するにつれ、子供達は外の世界に興味を持つでしょうし、家に閉じこもってばかりでは、一緒にいるお母さんもストレスが溜まってしまいます。
また、買い物や、いろいろな手続きなどのため、子供連れで外出せざるを得ない場合もあります。
そんな時は思い切って外出を楽しんでみることも良いでしょう。
でも、そんな日は、赤ちゃんにはいつもよりしっかり休息を取らせてあげましょう。
不思議なことに、外出の後や、旅行中などは、疲れているはずなのに、いつもより元気になってなかなか子供が寝付かないことがあります。
これは、慣れない事を体験して興奮しているからなのです。
普段のようにリラックスして休めるように、温かいものを飲ませてあげたり、ぎゅっと抱きしめて安心させてあげたりすると幾分、落ち着くようです。
いつも見ているＤＶＤを見せてあげたり、大好きな絵本を読んであげたりすることも良いでしょう。
小さな子供でも夢を見るらしく、夜中に急に怖がって泣き出してしまうことがあります。
昼間のうちに経験した様々なことを思い出しているのでしょうか。
時には怖いことも思い出してしまうのでしょう。
そんな時は、思いっきり抱きしめて優しく声を掛けてあげるだけで、すぐに安心してまた眠りにつくことが多いものです。
子供達は、ゆったりした状態で、安心して熟睡し、病気に負けない体力を蓄え、成長していくのだと思います。
大人の都合で、ちょっと無理をさせてしまった日には、できるだけリラックスさせてあげることを心掛けてあげましょう。