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お菓子売り場から動かない

息子が0歳の頃から散歩がてらスーパーによって買い物をするのがお出かけの一つの流れだったのですが、2歳半くらいからお菓子売り場に興味を持つようになってぐずりがひどくなってきました。

児童センターのおもちゃと同じ感覚で遊ぼうとする時もあれば2~3個のお菓子を握り締めて離さない時もあり、「だめだよ」と言うと泣いて抵抗する始末…何度か買い物を諦めて無理やり抱っこして帰るということもしばしばでした。

とはいえ息子を家に置いて一人で買い物に出るわけにもいかず、夫に仕事帰りに買い物を頼んだこともありました。

事前の約束を思い出させる

お菓子売り場に行くだけならいいのですが、買い物のたびにお菓子をねだられても困るのでいろんな方法を試してみました。

まずは息子の気が済むまでお菓子売り場にいる方法。
これは試し始めて数回は満足してお菓子売り場を離れてくれたのですが、だんだん慣れてきて「買って!」とぐずるようになったのでやめることに。

次に試したのがお菓子売り場を通らない方法。
息子はスーパーのカートに乗せて私と一緒に移動させお菓子売り場の前は避けるというこの方法、数回は成功したもののお菓子を見られないことにイライラした息子がぐずって買い物ができない状態になってしまい、あえなく断念。

一番効果的で今も続けているのが買い物に行く前に約束をしておくことです。
買う日と買わない日を決めておいて「今日はお菓子見てもいいけど買わないよ」と約束してから出かけます。

初めて試した日はいつもどおり「これが欲しい」と言ってきましたが、「でも今日は買わないって約束したよね」と言うとしぶしぶ納得。
時にはどうしても新しいお菓子が欲しくて号泣する時もあるので、頭ごなしに「約束だから」と言わず「お野菜見に行ってみようか」などと気をそらしたりする時もありますが、たいていはそのまま売り場を離れます。

親がぶれずにいれば子どもにも伝わるのだなと感じました。
子どもの気持ちを上手にくんであげながら我慢すること、約束を守ることの大切さを伝えていけるといいなと思っています。

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