子ども連れの外出を楽しむ方法
親のほうがぐったり
我が家は双子なので、2歳くらいまでは子どもたちを連れての外出が本当に大変でした。ベビーカーに乗せていてもどちらかがぐずるともう一人もぐずり始めて結局2人を交互に抱っこするはめに。歩くようになると迷子にならないよう後を追いかけるだけでも大変で、目的の買い物ができなかったこともよくありました。
毎度そんな状況だったので数時間の外出どころか1時間程度の買い物ですらままならず、子どもたちよりも私の方がぐったりして帰宅する状態でした。子どもたちと一緒に出掛けたいけれど楽しめなくて疲れるばかりなので、何かいい方法はないだろうかと考えていました。
無理のない範囲で外出する
子どもたちはいつ機嫌が悪くなるか分からないので、お気に入りのおもちゃをバッグに入れたりベビーカーの手すり部分につけておくことは必須。抱っこなどで対応してあげられない時はこのお気に入りのおもちゃがあれば助かる場面がたくさんありました。
また食事の時やおもらしなどで服が汚れてもいいように、着替えは多めにバッグに入れておきます。外出用のスタイはすぐ洗ってきれいにできるよう布製よりもビニール製がお勧め。また汚れ物を入れるビニール袋と新聞紙を3~4枚は常に持っていました。新聞紙は臭いもある程度吸収してくれるので重宝しますよ。
そして何より優先していたのは「近場で遊ぶ」ことでした。子どもたちがぐずったらすぐ帰れる範囲の場所に行くことで安心感があり、精神的にも余裕を持てるようになった気がします。
子どもの年齢にあわせて対応する
せっかくの休日だと遠出したり複数の場所に行ったりしたくなりますが、子ども連れで外出するならやはり子どもの年齢にあわせて行き先を決めるのがお勧めです。0~1歳代だと授乳やおむつ替えなど親の負担も大きいので、近場でゆっくりしたほうが子どものぐずぐずにもゆったり対応できます。
自分の足で自由に歩けるようになる2~4歳代であれば行き先の選択肢も増えますね。親子でのお出かけは、子どものペースにあわせるとより楽しめますよ。