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抱っこの負担を軽くするには

家の中でも外でも抱っこ

息子はもともと抱っこされるのが大好きだったのですが、4歳を過ぎた今でもまだ大好きです。家の中ではさすがにあまり言ってこなくなりましたが、近所に散歩に出かけたり買い物に出た時も自分で歩けるのに「抱っこして」とわざと言ってきます。

2歳くらいまでは体重も軽いのでまだよかったものの、だんだん成長してきて体重が重くなってくると正直抱っこするのはきついというのが私の本音。特に腰に負担がかかるのでかなりつらくなってきていました。できるだけ抱っこをせずに自分の足で歩いてくれるにはどうしたらいいのだろうかと毎日悩んでいました。

抱っこより楽しいことを示す

まず試してみたのは息子が抱っこを要求してくるたびに「ママ疲れるなー」と繰り返すこと。「ここが痛いんだよ」と腰や腕を指して言ったのですが、当然ながら息子にとっては関係ないことなので「いやだ、抱っこ!」と全く伝わらず。結局この方法はたった1日であえなく断念しました。

次に試してみたのはお気に入りの靴下をはかせること。「これはいて歩いたら楽しいよー」と朝から娘の好きな柄の靴下をはかせて、気分を盛り上げる作戦です。毎回成功というわけではありませんでしたが、自分で歩いてくれる回数が少しずつ増えてきました。

また家を出たらすぐに「あそこのお花きれいだね、ママ欲しいな」などと言ってみたり、自然が大好きな息子の性格を生かして道に転がっている石や道端の草花などを触りながら一緒に歩くといった工夫もしてみたところ、息子が「お散歩楽しいね」と言ってくれるようになりました。

メリハリをつける

これらの方法をいろいろ混ぜながら実践していましたが、飽きたり眠くなった時は早めに抱っこしてあげていました。いきなり長時間歩かせたり嫌がるのを無理やり歩かせるとかえって逆効果ではないかと思ったからです。自立心をうまく育てながらも甘えてきたらしっかり抱っこする、このメリハリを意識しながら進めると子どもも安心しますのでお勧めですよ。

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