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子どもの便秘解消法

泣いているのは便秘のせい?

乳児の頃はうんちが毎日出なくてもあまり問題ないようですが、離乳食時期を経て固形食を食べるようになってくる1歳後半くらいからは便秘になりやすくママとしては悩ましいですよね。

私の娘も一週間に一回出ればいいほうで、時々ぐずる理由が思い浮かばないと「お腹が痛いから泣いているのかな」と心配することもよくありました。便通をよくしようと食事に野菜のおかずを増やしましたがあまり食べてくれず、水分はしっかり摂っているのにやはりうんちはなかなか出ずで困っていました。

アドバイスを実践してみた

周囲の先輩ママに聞いて試した方法のひとつが綿棒を使うというもの。おむつを替える時に綿棒を使って肛門の周囲をゆっくりさするのを繰り返すと、刺激になって便意が起きるという話でした。実際にやってみると乳幼児用の綿棒は小さめでやわらかいので力が入りすぎることがなく、娘も嫌がらなかったのですが、効果としてはあまり実感できませんでした。

そこで別の方法を試してみました。それはお腹のマッサージ。「の」の字を書くようにゆっくり子どものお腹をマッサージすると腸が刺激を受けるというものです。この方法もおむつ替えの際にやってみたところ、初めはあまり効果を実感できませんでしたが、続けているうちにうんちが出る日数の間隔が少し短くなってきました。

初めは手助けを

さらにお腹のマッサージを1日数回続けていくと、毎日は無理でも2~3日に一回はうんちが出るようになってきました。子どもはまだ腹筋が弱いのでもともと便秘になりやすいのだそうで、ママやパパがマッサージなどで手助けしてあげるのが効果的なんだそうですよ。

またマッサージだけに頼らずいろんな方法を並行してやってみるのもお勧めです。たとえばお水やお茶をこまめに摂らせるとか、体をたくさん動かして血行をよくするといった方法も便秘解消にはいいのだとか。お子さんの便秘でお困りならこうした方法をいくつか試してみてはいかがでしょうか。

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