井戸端会議のこと
つい先日、ものっすごーい時間の無駄遣いをしてしまいました。激しく反省。
９時に幼稚園に子供を送り届ける途中、園のママさん２人が立ち話している側を通り過ぎる→園到着、先生と少しお話しなど→家に帰る途中、まだおしゃべりしている園ママさんについうっかり話しかける→おしゃべりの輪に取り込まれ、抜けるに抜けられない→気付けば１２時！→ランチに出かけ、１４時にお迎え。
井戸端会議的なダラダラ話が大の苦手な私には拷問に等しい時間でした。言い訳をさせてもらうと、ひとの悪口や噂話などのマイナス要素がない話題ばかりで、なんとな～く話の腰を折ることができなかったのです。
送り迎えの５分１０分は別として、できるだけああいう場には近づかない様に気を付けていたのに…不覚。夫に話したら「これだから専業主婦はって叩かれる見本だね」と苦笑されてしまいました。
９時から１２時までの３時間にもわたる井戸端会議の内容、私の記憶にはほとんど残っておりません。園行事の話、夫の笑い話、上の子の学校ではあーだこーだ、近所のスーパーでこんな特売があって、今度ランチに行かない？帰省はどうするの冷えて来たね関節から冷えるよね年とりたくないよねナドナドなど。毒にも薬にもならない、箸にも棒にもかからない、情報交換できているのかいないのか。
でも、こんな話で延々と笑い合って話しができる２人のママさんを、私はちょっと尊敬しました。噂話や悪口抜きで、ただひたすらに楽しい話題で盛り上がり続けられるってすばらしいと思うのです。ものすごーくポジティブというか、リア充だなぁと。「ひま」のひと言で片付けられないパワーを感じました。
だからといって、家事にはうってつけの晴天の午前中を潰していいってことはありません。私は洗濯機のスイッッチを入れたままで出かけて来ていて布団も干したかったのに、全て翌日に先送りになりました。がっくり。これだから専業主婦は、と冷ややかな対応をされないように気をつけまーす。