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就寝時の水分補給

人は寝ている間に、汗をかいて水分を失っています。
汗をかく小さな子供達なら、なおさらです。

水分が少なくなると、体には様々な悪影響が出るものです。
体力が奪われ、免疫力が落ちることもあります。

特に、呼吸器系の疾患がある場合は、水分補給がとても大切です。

私の子供は軽度ですが、時々喘息の症状が出るため、悪化しないように、主治医からいつも水分補給を怠らないように言われています。
体内の水分が少なくなると、痰の粘度が増し、咳が止まりにくくなるのだそうです。

そこで、猛暑の時期の夜や、喘息の症状が出ている時の夜は、必ず枕元にお茶を用意しておきます。
1~2歳の頃は、ストローマグにお茶を入れていましたが、大きくなってからは、小さなペットボトルに入れておいて置くようにしています。

市販のイオン飲料で、250ミリリットルよりも小さなペットボトルのものがあるので、その空きボトル利用すると、ちょうど小さな子供にはよいサイズらしく、自分で持って飲めるようになりました。

喉が渇くと、子供も不快らしく、夜中でも

「ママ、何か飲みたい。」

と、訴えてくることがあります。
言葉をしゃべることができない赤ちゃんの頃なら、ただひたすら泣いて訴えます。

そんな時も、わざわざ起き上がって飲み物を準備するよりも、枕元に置いてあるお茶を、さっと飲ませると、子供もぐずらす、自分も楽ちんです。

コップにお茶を入れてラップを掛けておくだけだと、準備はもっと楽になるのですが、子供の寝相が悪いと、コップが倒れて布団がびちょびちょになってしまうことがあるので、やっぱり、ひっくり返っても大丈夫なストローマグ か、小さなペットボトルが一番です。

毎晩、たった一杯分のお茶を枕元に置いておくだけで、子供が熟睡でき、喘息の悪化予防や風邪予防にもかなり効果があります。

高齢者の方が、脳卒中の予防のために、同じように毎日枕元にお水を置いているという話を聞いたことがありますが、小児でも体調の管理のために、就寝時に補給できる水分を用意しておくことはよいことだと思います。

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