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子どもとテレビの付き合い方2

子供が幼稚園に上がってから「◯◯ごっこ」という言葉をよく聞く様になります。
男子は「戦隊ヒーローごっこ」「マリオカートごっこ」。
女子は「プリキュアごっこ」「アイカツ」ごっこ。
全部テレビやゲームにちなんだ内容。

親が頑にテレビやゲームを否定し過ぎると。幼稚園でお友達との会話や遊びについて行けなくなるんじゃないかな~。という気持ちから、我が家では子供が観たがるTV番組を録画して、外で遊べない日などのお楽しみとして活用しています(ゲームは小学生になったら検討で保留中)。

実は私の母がTV見せない育児の人でした。
バラエティやドラマは全てNG、おかげで学校では友達との会話について行けずにつまらない思いを随分しました。
大人になってからは昔のドラマや歌手の話題で盛り上がれず、カラオケで懐メロ大会になっても知らない歌ばかり。

こんな体験を踏まえて、子供にはあまりTVダメダメと言わないようにしたいな~と思っているのです。

が。TVに夢中になり過ぎて朝の身支度が遅くなる・約束を忘れる・用事があって話しかけても返事をしないなどなど、親としてはムカッとカチンと来るような事をやらかしてくれる訳です。

チビッコに悪気がないのは分かっているし、TVを見せているのは私なのも分かっています。
でもでもでも!な親心。
優しく諭すべきかガツンと怒った方がいいのか、悩む~。
「TV棄てる!」と怒っちゃうのはあんまり良くないんだろうな~、は~ぁ。

私はTVを見るなら本を読めという教育方針で育ったおかげで、すっかり本好きになりました。
娯楽のメインが本だったというか、気晴らしや現実逃避の先が本しかなかったというか。様々なジャンルの本を読みました。

もちろん漫画は禁止でした(テレビも漫画も禁止ってホントに厳しい親だわ)。
友達に借りて読みあさりましたけどね。
おかげでいい年になった今でも、テレビより漫画が大好きです。ははは。

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