ベビーカーに上手に乗せるコツ
自分の足でしっかり歩けるようになってくる1歳半頃からは子ども連れの外出が大変になってきますね。
息子は少し歩き始めが遅かったのですがいざ歩けるようになるとどんどん早く歩けるようになって、外出時はまったく目が離せない状況になりました。
買い物や銀行などの用事の際はベビーカーに乗っていてほしいのですが、歩くのがとにかく楽しい息子にとってはベビーカーなど乗りたくない!
おかげでなかなか用事ができず予定の何倍も時間がかかるというのが悩みでした。
メリハリをつける
お気に入りのおもちゃをベビーカーの手すりにつけておけば乗る気になるかなと考えたのですが、思っていたほどは乗ってくれませんでした。
結局そのおもちゃを外して手に持たせてやらないとぐずりがおさまらず、あまり効果はありませんでした。やはりおもちゃよりも歩きたい気持ちが増していて、狭いベビーカーの中でじっとしていたくないんですよね。
そこでこちらも割り切って、疲れるまで歩かせるという方法をとってみたところ成功率は半々。
ベビーカーではなく抱っこを求めてきて用事ができないことに変わりはない状況もたびたびありましたが、おもちゃで気を引く方法よりはベビーカーに乗ってくれる確率は高かったと思います。
この方法とあわせてやってみたのはベビーカーに乗せた後前後にゆらゆら動かす方法。
初めは乗ることすら嫌がりますが、少し無理やりにでも乗せた後にゆらゆら揺らすとだんだん気持ちよくなるようで、そのうち眠ってしまうことがよくありました。
抱っことうまくバランスを取る
とはいえ前述した方法はあくまでもサブ的な方法です。
やはり子どもは自分の足で歩きたいし、疲れたらベビーカーよりもママに抱っこしてほしいんですよね。
なので歩かせた後は短くても抱っこしてあげる、そして落ち着いたらベビーカーに乗せる、この順番でやるとスムーズに乗ってくれていました。
抱っことベビーカーとのメリハリをうまくつけるとお出かけも楽しめると思いますよ。