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おもちゃを買いたいとぐずる時には

納得するまで食い下がる

もともとあまりおもちゃをほしがらない4歳の娘。しかしどうしても欲しいおもちゃを見つけた時の執着心はとても強く、自分が納得する理由が見つかるまでは食い下がるので対応に困っていました。

お誕生日やクリスマスなどの特別な時はねだられたらプレゼントとしてあげることができますが、特に何もない時期におもちゃを欲しがっても基本的に買わないのが我が家のルール。しかし娘は欲しいと思うともう止まらず、なかなか諦めてくれないのでどうしたらいいのだろうというのが悩みの種でした。

カレンダーを有効活用

ただ「買わないよ」と言うだけでは娘も納得しないので、まずはプレゼントをもらえる時期ではないことを伝えるためにカレンダーを使うことにしました。お誕生日とクリスマスにかわいい派手めのシールを貼っておき、「ここまできたらプレゼントあげるよ」と一緒に確認します。

そして今日の日付のところにお気に入りのシールを貼り、娘の関心が続くまでは毎日カレンダーにシールを貼り続けるのです。お誕生日やクリスマスまで日にちがあいている時は、1ヶ月すべての日付にシールを貼れたらそこまで我慢したご褒美として、月の最後の日に娘の好きなメニューを夕食に出してあげたりしました。続くかなと少し心配でしたが、意外に楽しそうに続けてくれて、実際にお誕生日まで2ヶ月近く頑張ったこともありました。

我慢を遊びに変える

ただ単に「今は買えないよ」「我慢しなさい」と言っても4歳の子どもに理解できる理由ではないのでまず納得してくれません。それどころか毎日ぐずぐず言われて親もぐったり…といった状況になりかねませんよね。

カレンダーを使って一緒にシールを貼って楽しむことで、我慢を遊びに変えることができます。こうして時間をかけることで、そのおもちゃが本当に欲しいものなのかを考えさせる機会も何度も持てるので、結果的にしつけにもつなげられて一石二鳥ですよ。

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