時にはパパも頼りになる!?
この記事はパパ業を割りとやっている自信のあるあるパパの目線から。
十分ではないですが、例えば妻が病気になって動けないようなことになってもなんとか子供とふたりで2日間くらいは持ちこたえられるようにという準備をしてきました。
そのために子供の食事のしたく、お風呂の手順、下着、着替え、トイレ、寝かしつけなどなどもなんとか私一人でできます。
しかし実際にやると「ママのやり方とちがう!」と嫌がられることも多いです(笑)。
が、事情を説明すればなんとかわかってくれます。
一度は朝、妻が体調が悪く私が幼稚園のお弁当をつくりました。
なにせ男の理想のお弁当ですから「米!肉!味の濃い野菜!」だけです。
ママがいつもつくるお弁当とはずいぶんクオリティが異なりました。
正直子供も「これ?」という顔をしていましたが、大好きな昆布の煮付けをたっぷりいれることで納得をしてもらいました。
ことほどさように、多少雑でも低くても子供が生きていける程度のことは父親一人でもできるように心得ています。
しかしここでママと同じクオリティを求めてはいけないのです。
子供と濃密な時間を過ごしているのとはわけが違いますから、ふだんどれくらいのレベルで物事進んでいるのかは手探りです。
それにコミュニケーションの質もちがうでしょう。
ですから子供の満足度も低いと思います。
でもそこを「今日はパパがやる特別な日だ」と思わせることでなんとかクリアしてきました。
そう言うと本人もなんだかやる気を出して自分でできることは自分でやったり手伝ったりしてくれます。
なんだ、できるじゃん、ということも多かったです。
もちろんこれは妻が日頃の生活習慣をきちんとしてくれていることが前提です。
子供に「いつもはどうやってるの?」と1つずつ尋ねながらあくまでも子供のいつものペースに委ねるようにしています。