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注意の仕方のこと

ママ友と子供についておしゃべりしていて気付いたのですが、落ち着きがなくて動き回り過ぎる子も、の~んびりマイペース過ぎる子も、周囲をヤキモキさせるみたいですね。

落ち着きがない子を見れば、ウチの子があの子のやんちゃな部分に影響されちゃったらどうしよう。マイペースな子を見れば、ウチの子があの子の動作を見て安心してつられてのんびりになっちゃったらどうしよう。

そんな事ナイと思うよ大丈夫だよ~とママ達は口を揃えて言うけれど、当事者ママにしてみれば気が気ではない、のかな?そんなに簡単に悪い影響を受けるってことは、良い影響も受けやすいって事だろうから、矯正するのは意外と簡単かもしれません。では、それをどう子供に伝えるか?

お友達の真似をしてほしいことやほしくないことを伝えるのは、けっこう難しい事だと思います。私にはとても難しい。いつも言い方や伝える言葉を考えてしまいます。

お友達の真似してほしい良いところを伝えるときは、あの子のあの言い方や態度は良かったよね、ああいう風にしようね、など我が子のプライドを傷つけないように気遣いつつ、アナタならできるよと持ち上げます。

でもその逆は本当に難しい。あの子みたいな事はしちゃダメ、あんな風な子になっちゃうよ、など露骨に個人を特定できる注意の仕方はあまりよろしくない気がするので、これは絶対に避けるようにしています。

園庭解放で出会った保育園の先生は「してほしくない事・悪い事は、子供がそうと気付くように促してあげるのがいちばんです。声を荒げて責めたり、理屈で追いつめてはダメ。子供の目を見てお話してあげてください」とおっしゃっていました。

別の日に出会った別の先生は「自分が言われてイヤな事・されてイヤな事はお友達にもしないようにする。というのを怒らずに根気よく、サラリと言い聞かせ続けていく」ことが大切だと話されていました。怒らずにサラリと・・・出来るかなー?!(ちなみにこの保育園は、キリスト教会附属の穏やか~な雰囲気の園です。)

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