特に年齢の近いきょうだいがいらっしゃるご家庭では、きょうだいげんかが絶えないと思います。
これは、安心して自分を主張することができる関係にあるということなので、自然に起こることです。
よくきょうだいを観察してみると、けんかばかりしているということでもないと思います。
根が深いけんかなどではなく、時間が経てばすぐにお互い仲良く遊んでいるといったことも多いと思います。
特に気にすることでもないきょうだいげんかなのですが、危険な場合は親が厳しく注意をしてあげなければなりません。
それは、物を投げたり、噛み付いたり、傷つく言葉を口にしたりと、そういった怪我をしたり、場合によっては大きな傷を残してしまうような場合です。
すぐに注意し、止めさせなければなりません。
上述したような危険なけんかでなければ、あまり親が介入したりせず、社会性を身に付けているところなんだと割り切って、見守ってあげることが良いでしょう。
家でのきょうだいげんかの経験は、幼稚園や小学校に入学した後、集団生活の中で友達の痛みに気づいたり、自分の主張ばかりが通らないということを理解する第一歩になります。
お母さんときょうだいが一緒に絵本を読むとか、いろいろなお話をしてあげるとか、お互い共有する時間を多くとることがいいきょうだい関係を築く基盤となりますし、きょうだいそれぞれ相手のことを思う穏やかな気持ちが育まれていくことでしょう。
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