今回は、親子や兄弟など、一番身近な人間関係について書いていこうと思います。
子供に限らず、人間は人との係わり合いの中で生きていくことによって、社会性や協調性、主体性などを身に付けることになります。
子供も大人も、人との関係を構築していく中で絶えず成長していきますよね?
社会の中で存在しているということは、人とのかかわりの中で自分の存在を認め、相手の存在も認めるということです。
この認め合うということですが、これは全て「信頼」の上で成り立っています。
例えば、子供がいたずらをしたり、物を壊してしまったりした時に、一方的に頭ごなしに叱ると、子供は戸惑い、反抗します。
相手が幼い子供だからこそ、なおさら、肯定し、信じ、認めてあげることが大切です。
その積み重ねがお互いの信頼関係をより強固なものとし、やがて大きくなって社会に出て行くときに家族以外の人間関係をうまく築いていく基礎となります。
また、信頼関係の上に成り立つコミュニケーションは一朝一夕には出来ません。
長い間かけて、向き合って対話を繰り返すことにより蓄積されていくものです。
しかし、この長い時間掛けて形成してきた信頼関係でも、壊れるのは一瞬の出来事だったりします。
そのため、お互い相手を思いやる気持ちを持ち続けなければならないということをしっかりと教えてあげる必要があります。
人と人との信頼関係を構築できる力は、どんな勉強やおけいこ事よりも、優先して身に付けなければならない生きていく上において、欠かせないものなのです。