大人でもほとんどの人が右利きであることから、右利きにしないといけないと思っているお母さんが多くいらっしゃるのは確かです。
しかし、最近では野球のグローブや、文房具などを見ても、左利き用のものもずいぶん増えてきました。
それに伴い、昔言われていたような、「左利きはみっともない」といった声もずいぶんと少なくなってきたように感じます。
利き手というのは赤ちゃんの時代に大きく決定付けられます。
赤ちゃんがおもちゃで遊びだしたりする頃に、よく注目してみてください。
右手でおもちゃを握ったり、左手で握ったりして、ほとんどは両手をまんべんなく使って遊びだすと思います。
1、2歳くらいになると利き手がはっきりしてきます。
右手で持たせてもすぐに左手に持ち変えるようなことがあれば、その子は先天的に左利きではないかと考えられます。
そういう場合は、そのまま左利きで育ててあげるもの良いでしょう。
一方で(こちらの方も多いと思うのですが)、どうしても左利きを直したいと思われる方は、大変な努力が必要となってきます。
子どもが大きくなってから自分で直すのが良いと思いますが、幼児期に直してしまいたい時は、子どもを追い詰めないことと、たゆまぬ努力が必要でしょう。
箸を左で持ったらすぐに右に持ち替えさせたりすることを日常的に行うことになるのですが、あまりやり過ぎると、子どもも憂鬱になっていき、チック症状などが出てくる場合もあります。
左利きを幼児期にうまく右利きに変えたという事例はダメだったということの方が多いようですが、やさしさと厳しさをうまく混ぜながら、気長に接することで成功した人がいるのも確かです。
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