子どもにモノを粗末にしないことを教えるために、大人である我々がまず、モノを大切にすると言うことを考え直さなければなりません。
大量生産・大量消費の時代が続き、安い使い捨てのものが世の中にはたくさん出回っています。
社会全体が便利さを追求してきた結果なのですが、最近になって、環境問題への配慮や、ゴミ処理の問題なども大きく表面化し、逆に大量生産・大量消費の見直す動きも活発です。
そんな中、LOHAS(ロハス、ローハス)という生活スタイルも注目されています。
これは、健康と持続可能性を重視するライフスタイルの略で、健康や環境問題に関心の高い人々のライフスタイルとされています。
根底には、モノを大事に長く使うという考え方があります。
子どもが物を粗末に扱うようになる場合、子どもがおもちゃなどを欲しがる時に、何でも買い与えていたということが多いようです。
欲しいものを欲しい時に買い与えることは、子どもに浪費を教えることだけに留まらず、同時にものを大事にしなくても新しいものと取り替えれば良いという考え方を教えているようなものです。
例えば、子どもが欲しがるものがあっても誕生日まで我慢させるとか、お小遣いを与えて貯金させてから購入するなど、欲しいモノでも簡単に手に入らないということを教えるのが大切です。
物を粗末に扱ったときに叱る前に、モノを大事にするためにはどのようにモノを与えればよいかをじっくり考えてみましょう。
時代も、「良いものを長く使う」という流れになってきていますよね。