地域の中で、各家庭のつながりがますます薄くなってきている現在において、子どものしつけが大変難しい状況になってきているのではないでしょうか?
昔であれば、自分の子どもが何かいたずらをしたり、何か問題があったりしたら、ご近所のおせっかいで世話焼きのおばさんなどが助けてくれたりしたものです。
それが現在では、核家族化が進み、ご近所の付き合いなども希薄になってくると、子どものしつけの場は各家庭で行うより他はなく、育児に関しては大変な時代になっていると言えるでしょう。
インターネットなどを中心に情報が溢れているにもかかわらず、どういう風に子育てをし、マナーを教えていけばよいのだろうかと悩んでいる親御さんはたくさんいらっしゃいます。
一人の自立した人間に育てていくためには、時間がかかります。
結局のところ、マナーを守るということは、家族や自分に関わる人などへ配慮することが本質的なところではないでしょうか?
そう考えますと、マナーを守ることは、自分以外の人に対して思いやりを持つことにつながってきます。
子どもの頃からルールやマナーを守れる人間になるためにも、正しいことを押しつけるのではなく、自然に守れるように、気長に、相手の気持ちを理解できるようになるまで、ゆっくりと待ってあげることが必要ですね。