子供の交通事故が多発しています。
もちろんドライバーである大人が運転中に細心の注意を払うべきなのですが、それだけでは防ぐことが出来ないこともあります。
大きな事故などに巻き込まれないように、子供のことを少し勉強して行きましょう。
子供の交通事故の一番大きな原因はその視界の狭さにあります。
身長だけで見てもかなり視界は低くなるのですが、それ以上に、視野の広さが大人の約200度に対して、子供は約160度しかありません。
上にも横にも、大人が考えている以上に狭く、物が近づいてくるまで見えていません。
横から走ってくる車などは、大人が見えているはずだと思っていても、子供の視界には入っていないことが多いのです。
子供の視界の狭さは物理的なものですので、大人が注意してあげる必要があります。
また、ひとつのことに気をとられるとそれに夢中になってしまい、例えば、道路横断中であっても、そのことを忘れてしまいます。
大人の真似をしたがるので、子供の前で大人が信号無視などをしていると、それがカッコいいことだと思って、真似をしたりします。
駐車場などでも、止まっている車の下などに潜り込んだり、危険さが理解できずに遊んでいることもしばしばです。
言うまでもないことですが、車を運転する大人がしっかりと注意をしておく必要があります。
運転中はいつも子供がどこかから飛び出してこないかと考え、仮にそのような状況に直面した時に事故なく対処できるよう、常に細心の注意を払っておく必要があります。
子供は大人が守るべき存在です。
最後に、交通事故は周りの車や歩行者が、自分の予想と違った動きをしたときに起こります。
自分勝手な行動をせず、相手の年齢や立場を考えて交通弱者を守ることを我々大人が率先して行動していかなければなりません。
起こしてしまった事故は取り返しのつかないものなのです。